2023/7/25 CX30 燃費記録
下道だけを走って、過去最長の808kmを走った。燃料警告が出て残り32km走行が限度だ。車の燃費計は20.4km/L 実燃費は808÷41.69L=19.38km/L 誤差5%だから超優秀だ。自分の四駆だが満タンで800kmも走ってくれれば満足だ。明日から遠野に釣りに行くので、RECAROシートの調整もどうなったか、結果が出るだろう。
2023/7/9 RECAROシート スペーサ追加
RECAROシートにして腰の痛みは軽減したが、左足の太ももにシートの先端部が当たるのが気になりだした。RECAROはシートの前方部が結構な角度で持ち上がっているので、これが当たると疲れるのだ。分かりにくいが左が改造前、右が改造後。
自分の身長は165cm。シートセッティングは前後に3つある高さ調整穴は、前が一番上で後ろが一番下。つまり前方に最大傾斜した状態でかつ、シートレールとシートの間のスペーサは、後ろが6+7+7=20mm上がっている。数値から見ると前方上がりになるが、実際にはそうでもない。当たりを軽減させるためさらに7mmのスペーサを入れる。この場合スペーサ厚さが27mmになるので、M8の6穴ボルトは首下45mmを使うとちょうどいい感じになる。写真は右は現状の様子。
スペーサを入れるには、シートを外さなくてはならない。M8ボルト4本で外れるが、シートベルトとシートベルキャッチャーが付いたままなので、シートは運転席で傾けるのが精一杯だった。シートベルキャッチャーにはセンサーが入っているので、ケーブルの処理が面倒なので、そのままやったら結構大変だった。入ったと思ったらスライドレバーが外れて、やり直し。汗だくになりながら2時間かかって終了。乗り降り時、シートを下げた状態にするのが理想だが、シートヒータのぶっとい配線やカプラーがズリズリとフロアと干渉しながら動くのがイヤなので、シート位置は固定で使うことにした。RECAROのスペーサや調整穴は、本来平面どうしの固定を想定したもので、スペーサを入れると接触面が斜めになるのを無理やり締め付ける方法だ。あまり良い方法ではないが、コスト的には仕方がないのだろう。さて7mm後ろを上げた効果だが、視界が広がった。まだ長距離を乗ってないが、前よりは左太ももの圧迫感は減ったようだ。あと7mm後ろは上げられるが、そうするとスペーサが入ってない前側のシートとシートレールが干渉しそうなのでこれが限界のようだ。往復40分の試乗では、特に違和感は無かったが、シートの傾きが少なくなったのでブレーキ時に腕に負荷がかかるようになった。今までは全部太ももで支えていたようだ。次回は釣りに行った時のレポートかな。
2023/1/9 CX30 DPF再生
ウオーターポンプは、結局アッシー交換した。3年間のパックでメンテに入っているので、無料です。入っていて良かった。ウオーターポンプ自体は、すごくコンパクトでこんなに小さくていいの?と思うぐらい小さかった。ポンプには基板はなく、指令でモーターが回転するタイプ。結局、どこが壊れているかは、わからないのでアッシー交換となった。ついでにオイル交換をしてもらった。ディーゼルはオイル交換すると、アイドル音が静かになるのが、良くわかる。ついでにDPF再生間隔を教えてもらった。250km、224km、240km、216km、276km、278km、270kmで平均すると、ちょうど250kmとなり満タンで3回ほど再生していることになる。間隔も安定していて、いい感じだと思う。これが200kmを切るようになったら、いよいよインテークマニホールドの洗浄が必要になるのだろう。
2023/1/5 CX30 車両システム異常
1/1にCX30に乗っていたら、車両システム異常が出た。コンビニでエンジンを切り、再始動したら消えた。マツダに連絡したら「ウオーターポンプの異常が出ていたので、点検させて欲しい」と言われた。まだディーラーに持っていってないのに、故障個所がわかるなんて、今時の車には、驚いたもんだ。2007年に買ったZ34には、そんな機能は付いてなかった。ここ10年でLANとかWIFIとかが急激に進化したので、車両と基地は、常に通信しているようだ。凄い世の中になったもんだ。ディーラーに行ったら「電動ウオーターポンプの制御異常」「運転席シートヒーター異常」が出ていると言われた。シートヒーターは、RECAROのシートヒーターをトライアルから買って、付けたがトライアル製のハーネスだと助手席側も使えるはずだが、エアコンをONすると使えなくなるので、これは仕方がない。ウオーターポンプのほうは、ポンプに基板が付いているらしく、結局、アッシー交換することになり、2日間入院することになった。さて、どうなるやら。
2022 5/20 次期型Zの本気度
自分はZ34 verSTの6MTに乗っていた。Z34のMT車は、クラッチレリーズシリンダーの設計不良で、クラッチが戻らなくなる現象が出るのは、良く知られている。自分のZも2回出て、ダイトナからアメリカ製のダイキャストパーツを取り寄せて組んでもらってからは、解消した。聞けば真偽は定かでないが、Zはマーチ用を流用した設計らしい。実物を見たが、ボディーが弱っちい樹脂でできていて、熱と圧力が加わると空気をかみこんでクラッチが戻らなくなるのだ。だから次期型Zは、この点が改良されているかが、ポイントだ。自分は日産のお客様相談室に電話し、国交省のリコール情報にも上げたが、何も変わらなかった。結局、死人が出ないと、少数意見は無視される世の中なのだ。あとはファイナルドライブ(通称デフ)のリアカバーの固定が1本なのも気になる。これもコストダウンのあおりを受けたものだ。デフはアクセルオン時とアクセルオフ時で、力のかかる方向が変わる。だから固定点は絶対に2点必要だ。自分が設計していたR200時代はロングもショートも固定点は2点だった。どこから1点になったかは知らないが、GTRは2点固定だ。わかっている水野さんがいたからだろうか。確かに極限の走りをしないかぎり問題は出ないが、少なくともレースに使われる車体だから、せめて剛性だけはしっかり出して欲しい。こうやってデザインだけに頼って、手抜きしていると、いくら良いミッション積んでも、すぐバレるよ。デフの結合剛性は、ミッションの入りに影響するってことを、最近の若い設計者や指導者は知らないらしい。マツダのロードスターを見るが良い。これでもかとエンジン、ミッション、ペラシャ、デフまでの結合剛性を上げている。わかっている設計者は手抜きをしないのだ。こういう地道な改良をしないかぎり、スープラには勝てない。向こうは、天下の直6のBMWとカイゼンのトヨタが手を組んでいる。VQ37は、吹け上がりが重く、レスポンスも良くなかった。高回転では振動と騒音がひどく、スポーツエンジンとは言い難いものだった。BMWも持っていたが、直6のスムースな吹けと音は素晴らしかった!今度のVR30DETTは、どんなもんだろうか?
11/13 印象に残ったシート
11/13 自分に取って印象に残っているシートは2つ。BMW 530iとZ34である。BMW 530iは普通の4ドアセダンだから、見た目も普通のシートだった。特に出っ張りやくぼみがあるわけじゃないのに、しっかりホールドされるのである。もちろん電動でありとあらゆることができた。一番良かったのでヘッドレストで日本製の上下だけの調整だけでなく、前後にも調整ができるのでドラポジがバッチリ決まる。スイッチOFFすると、シートが下がってハンドルが上がる。乗り降りがすごく楽だった。Z34はアメリカ輸出が本業ゆえ大振りで疲れないシートだった。どっちもいいシートだったが、イスに座る文化の欧州車には、かなわないなと思った。日本人がイスに座るようになってから何年たったか知らないが、エジプトの壁画にもイスに座る絵が出てくる歴史の重さには、かなわないと思う。マツダのシートも、考え方と実際のイスとしての物のデキの差が大きいと思った。
11/2 RECAROシートを装着しました
11/2 RECAROシートを選ぶときいろいろ迷った。ヒートヒータは必須。あとは座面のサイドサポートの有無だ。自分はSR7 GU100H ブラウンカラーにした。SR7Fと言うサイドサポートが無いタイプもあり、こちらは乗り降りが楽だ。自分は、乗り降りは一瞬だが、運転は長時間なのでサポートがしっかりしたものを選択した。結果は正解。乗り降りはそんなに大変ではないし、それより太ももがしっかりサポートされ運転がしやすい。このシートの凄さは、背もたれがぴったり背中にマッチしているのに、窮屈な感じがしないことである。腰の前後、左右の位置は固定されるが、不快ではない。ちょうどいい包まれ感なのである。またちょうど胸の位置あたりもサポートされるので、上半身が動きずらくなる。何でもそうだが、頭の位置がブレないことは、正しいコーナリングにつながり、ひいては疲労が少ないのである。純正シートは30分も乗ると尻が痛くで仕方がなかったが、このシートにしてからは3時間高速を走りっぱなしでも、問題なかった。マツダ車で運転席側だけシートヒータ付きを装着すると、助手席のヒートヒータは使えなくなります。事実、県内の大手ショップでは「使えなくなることを承知しないと作業しない」と言われました。そこで大阪のトライアルに連絡したら、「埼玉のGNスポーツに行けば、専用のハーネスで助手席も使えるようになる」との回答をもらったので、埼玉まで行って装着しました。マツダ車にRECAROシートを取り付ける方は、きちんと車種や電動シートかどうかなどを伝えることが大切です。自分のCX30の場合、運転席側のシートヒータスイッチを押すと、エラーになって助手席のヒータが働きません。その場合、一度、エンジンを切りリセットさせると直ります。助手席側のシートヒータスイッチだけを操作すれば問題ありません。運転席側のシートヒータスイッチ は使用せず、RECAROシートについているスイッチで入切します。GNスポーツさんは、シートの位置調整を細かくやってくれるので、オススメです。片側だけRECAROシートを入れると言ったら「カッコ悪い」と言った人がいたが、まともに体をサポートできない純正シートに我慢して乗っているほうが、カッコ悪いと思います。約20万円しますが、腰痛持ちの方、是非、座って見てください。純正とは全く違いますよ!
RECAROシートを取り付けた。シートと言うのは保安部品扱いで、勝手にどんなものを付けてもいいわけじゃない。このシートは大きく3段階に高さ調整ができる。写真左がその様子。現在、一番低くセットしています。これだけじゃなく座面の傾き調整ができるようになっていて、7,7,6mmの合計20mmのスペーサがレールと座面の間に入っている。自分は前側を一番下げたのでスペーサは入ってない。後ろ側は20mmが入っている。こう書くとすごく前傾しているように思えるが、実際には座席の前端部が上がっており、下げないと短足の自分では、ちゃんとアクセルが踏めないのである。写真右の右下にある小さいレバーは、回すと背もたれがカパッと前に倒れます。これで後席の人の乗り降りも楽にできます。
PIVOT ブースト計取り付け
PIVOTのブースト計を取り付けました。SUVになんでそんなものを?と思うかも知れませんが、ブーストも見たかったのですが、実は電圧が知りたかったのです。アイドリングストップ機能を使うとバッテリーにどんな影響があるのか知るのが目的です。走っている時はだいたい12.5Vから14.Vぐらいを示してますが、アイドリングストップすると9Vまで下がるのがわかりました。Z34に乗っていた時、始動前電圧が11Vを切ると、セルの回りが悪くなったのを覚えています。9Vまで下がったものを、また充電し満タンになったらまたアイドリングストップで放電。これをいつも繰り返すのはバッテリーには良くありません。アイドリングストップは切ることにしました。ブーストは1キロもかかればグーンと加速します。負荷がかかると1.5キロまで上がります。ブーストを0.5キロぐらいに抑えて走ると、ストレスが溜まりますが、燃費は抜群に伸びます。スロコン付けてもリッター20キロは走ってます。こいつはアクセルペダルから出ているコネクタの間に、こいつのケーブルを割り込ませます。作業は体をひねっての作業なので結構つらいです。水温、ブースト、油温の切り替えができ、水温は97度、油温は88度ぐらいを常時示してます。
PIVOT スロットルコントローラ
PIVOTのスロットルコントローラを取り付けました。スロットルコントローラとは、簡単に言うとアクセルを踏んだ量と実際のスロットルバタフライの開度を調節する装置です。昔の車はアクセルとバタフライがワイヤーでつながっていたが、今時の車はワーヤーではつながっていない。アクセルからは電気信号を送るケーブルが出ているだけである。この技術は古くゼネラルダイナミクス社の開発した戦闘機 F-16がフライバイワイヤと言う技術を開発したものが、車に降りてきたものだ。フライバイワイヤも操縦桿とフラップ、エルロンはワイヤーでつながってなく、ゲームのジョイスティックのような操縦桿にケーブルがつながれ、パイロットの手の荷重を検知し、操舵する仕組みである。で、こいつを付けるとどうなるか?、ノーマルよりより大きくも小さくもバタフライ開度を調整できるので、自分は当然「より大きく」でレスポンスモードを選んだ。こいつには「パワー」「レスポンス」「エコ」の3つのモードがある。パワーは、どこからでも加速する。レスポンスは文字どおりスッと加速に移るイメージ。エコはダラーッと加速する。「r4」と表示されているのは5が最高なので、1つしたの4を選択した。これでスタートダッシュは決まるし、巡航時に坂や前車との距離を詰めるとき、ちょっとアクセルを踏むと加速するので、運転が楽になります。取り付けはOBDコネクタに接続するだけでなので、簡単ですが配線ルートをうまく処理するのが腕の見せ所です。
車の部屋
現在の愛車はマツダ CX30 4WD ディーゼルターボ
最近、PIVOT社のブースト計とスロットルコントローラを付けた。これがなかなか良いので、後日紹介する。車自体のデキは良いのだが、なんと自分の身体にシートが合わず、20分も乗るとケツが痛くなる。Z34では何時間乗っても一度も痛くならなかったので、シート形状の問題だ。最近マツダの言い始めた「骨盤を立たせて座らせるシート」はダメ。何故なら理論は正しいが、普通に作るとケツに荷重が集中するからだ。我慢できないので、RECAROシートを注文中。本日、埼玉のインストール店に届いたはずなので、連絡待ちだ。
写真は奥日光の戦場ヶ原駐車場でのZ34。7500回転まで許容するが、回り方がガサツ。でも加速力と曲がる、は抜群だった。止まるはイマイチ。ミッションもガチガチ。この辺は、以前居たKT2 機構設計部第1駆動設計課の伝統だな。糸井さん、室岡さん、安田さん、ポテちゃん、ミカちゃん、どうしてるかな?
HKSのスーパーサウンドマスターのマフラーに替え3000回転からのヒューンと言う音が懐かしい。いい車だったが、膝痛で乗るのを断念。歳には勝てません。