取得物の烏骨鶏
2023年06月19日
先日、市民の通報により捨てられたと思われる3羽の烏骨鶏が警察に「取得物」として保管されることになった。3羽のうち1羽は、卵を産んでるそうでメスである。ここで一番悪いのは、飼うのを放棄した飼い主だが、警察の対応もおかしいと思う。自分が「メスなら引き取っても良い」と言ったら「3羽まとめて1件なので分割することは不可」との判断を示した。この人達は、落とした「物」も「命」も一緒にしか扱わないらしい。このまま期限が来たら殺処分されるらしい。自分は全部は引き取れないが、1羽だけでもと言ったのだが、聞いてもらえないようだ。烏骨鶏だって、3羽全く同一時刻に捕獲されたのではなかろう。書類の時間をズラして3枚書けば、命が救われるのに、そうしようとしない。この国には、おかしな判断がまだまだたくさん残っているのだろう。救える命も救えないようじゃ、規定や法律がおかしいとしか思えない。3羽の烏骨鶏は取得物なのだ。可哀そうでならない。うちの烏骨鶏に、発酵床を作ってやった。腐葉土+米ヌカなので、フカフカで足に負担がかからないのは良い。1週間ほどで発酵してくれるか、楽しみだ。殻なし卵はまだ続いている。牡蠣殻の効果は、どのくらいででるのか?