黒烏骨鶏が来た

2024年03月09日

銀色の烏骨鶏を買いに行ったが、売り切れていた。ほんの数日で売り切れて人気が高いようだ。なのであきらめて、普通の白を2羽と黒を1羽買った。白は1羽がメス、もう1羽が確率7割でメス、黒はメスとのことで、なんと黒烏骨鶏はサービスしてくれた。どれも生後1~2ケ月ぐらいで成鳥と比べるとすごく小さく、ピヨピヨと鳴いてカワイイ。黒は、真っ黒ではないが、保護色になって、見つけずらい。まだ怖がって小屋のすみに固まっている。1時間もしたらエサをついばんでいたので、大丈夫だろう。先輩もいじめてないようだ。これで全部で5羽になった。

一晩たったら、慣れてきたようだ。今朝も-4℃で凍えないか心配したが、元気だ。性格もわかってきた。白2羽は警戒心が強く小屋のスミにいて出て来ないが、黒はエサ台まで来て食べている。日光浴もしている。黒と言っても真っ黒ではなく、茶色の濃い感じだ。白は頭が冠型だが、黒はトサカ型だ。これからが楽しみだ。

エサ台も改良型を追加した。写真左の左側が追加した傾斜30度タイプ、奥が傾斜45度タイプ。エサは垂直に立っているシキリ板の裏側に入っていて、斜めの板でスロートを作っている。スロートの角度が45度だと、エサ残りが発生することがあるのがわかっていた。そこでスロート角度を30度にしたものを作った。30度だとエサは残らないで全部手前の板に落ちてくる。鶏も30度のほうが、手前の板の面積が大きくエサ箱全体が見えるので、食べやすいようだ。エサのこぼれを防ぐ「かえし」は10mmほどで十分だ。ただし人間の思ったようには、使ってくれず、鶏はエサ台の中に入って食べている。エサがこぼれないので、良しとしよう。早く5羽並んでエサを食べる様子を見たいものだ。